【ネットで取り寄せ】土曜の丑の日はうなぎを食べよう!!

うなぎの産地に関してあまり知られていないこと

スーパーや百貨店等でも中国産や浜名湖産、鹿児島産、静岡産、高知産など様々ありますね!
○○産だから間違えなくおいしい!!

 

そう思ってませんか?○○産に隠されたワナについてここでは紹介します(^ω^)

 

じゃあ、何をもって、○○産と呼ぶのでしょうか?
法律的にはシラスウナギ(稚魚)の状態から出荷サイズになるまでに、一番長く養殖された場所のことをいいます。

 

通常、シラスウナギを川などから獲ってきて育てます。
つまり、もともとの養殖ウナギも、稚魚の状態は天然なんです!

 


ニホンウナギは、太平洋のマリアナ諸島付
近で卵からかえって、
    海流にのってシラスウナギとなって日本にやってきます。

 

世界の科学者らで組織する国際自然保護連合で2014年6月に
  ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されています。

 

完全養殖も研究されていますが、まだまだエサを与える難しさや、水質、完全養殖を行おうと
   するとほとんどがオスになってしまうなど、完全養殖化には時間がかかるようです。。

 

このシラスウナギを出荷サイズになるまで、養殖場で育てていきます。
この養殖場のあるところが「法的な産地」と言うことなんです。

 

つまり、「○○産」というのは「○○県で養殖されたものですよ」ということです。

 

つまり、「○○産」だからおいしいってことは言いきれない訳です。
ずさんな管理を行う養殖場で育てられてるうなぎだったらどうでしょう?水質は大丈夫なのか?
どういったエサを与えているのかといったことが問われる訳です。

 

例えば、ワインや日本酒でもそうですよね!「○○産」のワインや日本酒だからおいしいとは限らず、
醸造家やどういった品種を使っているのかなどが味や価格を決めますよね?

 

うなぎの場合は、産地だけでなくて、どこういったお店が加工・調理をしているのかも
ポイントになります!

 

参考@ うなぎ完全養殖について


 
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